丸尾三兄弟 〇O(マルオ)の食卓

熊本市現代美術館ギャラリーⅢで開催された「丸尾三兄弟 〇O(マルオ)の食卓」展のブログです。(2016年7月16日~9月11日)本展は、天草の若手陶芸家・丸尾三兄弟(金澤佑哉・宏紀・尚宜)が、参加者に1人1枚器をさしあげるかわりに、その人の食卓の写真を撮って送ってもらい、ギャラリー内に展示するというアートプロジェクト型の展覧会です。本ブログでは、参加者から送られてきた「食卓の写真」をすべてご紹介しています。

223

 f:id:maruonosyokutaku:20160903160407j:plain

荒尾市在住
メニューは、エビ・アボカド・半熟卵のサラダ、ささみの大葉海苔巻、焼きナスの生ハム巻、ほうれん草の味噌汁、もち麦ご飯。

f:id:maruonosyokutaku:20160903160413j:plain

正直これまで、陶器にあまり関心はなかったのですが、この丸尾焼の器と作家さんの人となりを目の当たりにし、陶器にも表情があるのだなと感じました。
何を作ろうかな~って考える時間はわくわくして、心を癒してくれました。
陶器にはこんな力があったのですね。