丸尾三兄弟 〇O(マルオ)の食卓

熊本市現代美術館ギャラリーⅢで開催された「丸尾三兄弟 〇O(マルオ)の食卓」展のブログです。(2016年7月16日~9月11日)本展は、天草の若手陶芸家・丸尾三兄弟(金澤佑哉・宏紀・尚宜)が、参加者に1人1枚器をさしあげるかわりに、その人の食卓の写真を撮って送ってもらい、ギャラリー内に展示するというアートプロジェクト型の展覧会です。本ブログでは、参加者から送られてきた「食卓の写真」をすべてご紹介しています。

いよいよ初日オープン

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7月16日(土)、展覧会のオープンは、三連休の初日。開場と同時に、足を運んで下さったお客様もいらっしゃいました。「本渡のギャラリーにも行ったことがあるんですよ」、「これと同じ鉢を持ってたんだけど、地震で割れちゃって…」といった丸尾焼のファンの方から、偶然ふらりと寄って下さった方まで、途切れることなくお客様が続き、用意したほとんどの器をお配りすることができました。次の配布予定は、8月上旬。熊本市現代美術館のtwitter(@camk_kumamoto)、facebook熊本市現代美術館)で入荷情報をお知らせします。さて、これから、どんな食卓の写真が送られてくるか、とても楽しみです!