丸尾三兄弟 〇O(マルオ)の食卓

熊本市現代美術館ギャラリーⅢで開催された「丸尾三兄弟 〇O(マルオ)の食卓」展のブログです。(2016年7月16日~9月11日)本展は、天草の若手陶芸家・丸尾三兄弟(金澤佑哉・宏紀・尚宜)が、参加者に1人1枚器をさしあげるかわりに、その人の食卓の写真を撮って送ってもらい、ギャラリー内に展示するというアートプロジェクト型の展覧会です。本ブログでは、参加者から送られてきた「食卓の写真」をすべてご紹介しています。

011

f:id:maruonosyokutaku:20160816171825j:plain

熊本市在住、子供3人の5人家族です。
震災後から母も加わり6人で暮らしてます。昨日、熊本市現代美術館を訪れ、偶然出会った丸尾三兄弟「○Oの食卓」。中学生の息子の気に入ったお茶碗を1つ頂きました。

7月17日の朝食です。メニューはご飯、あさりの味噌汁、卵焼き、カボチャと油揚げの煮物、きゅうりとソーセージのサラダ、納豆とオクラのしらす和え。丸尾焼のお茶碗を眺めて、触って、あったかい気持ちを感じています。
人生色々ありますが、食べて、力をつけて、前に進んでいきたいと思っています。