丸尾三兄弟 〇O(マルオ)の食卓

熊本市現代美術館ギャラリーⅢで開催された「丸尾三兄弟 〇O(マルオ)の食卓」展のブログです。(2016年7月16日~9月11日)本展は、天草の若手陶芸家・丸尾三兄弟(金澤佑哉・宏紀・尚宜)が、参加者に1人1枚器をさしあげるかわりに、その人の食卓の写真を撮って送ってもらい、ギャラリー内に展示するというアートプロジェクト型の展覧会です。本ブログでは、参加者から送られてきた「食卓の写真」をすべてご紹介しています。

器の写真が届き始めました

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初日は130点以上の器が参加者のもとへ旅立っていきました。食卓でどんな風に使われているのかな…と思っていた、オープン2日目、6人の方から早速食卓の写真を送っていただきました。お父さんがお母さんと娘のために作った食卓や、新旧の丸尾焼が対面した食卓、朝ごはんに晩ごはん、どれも美味しそうなものばかり!見ていてお腹が減ってきたのと同時に、楽しい食卓の写真は、人を元気にする力があるんだなと思いました。